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乳房星(たらちねぼし)−1・0
第217章 雲にのりたい・その2
「ゆか。」
「おねーちゃんたいへん!!」
「どないしたん!?」
「ヨシタカさま、最大血圧値が100を下回ったわ!!」
「えっ!?」
「脈拍数は通常どおりだけど…なんで…」

(ピピピピ…)

この時、電子体温計の電子音が鳴った。

ゆいさんは、私の右わきにはさんでいた電子体温計を取り出したあと体温を言うた。

「37度4分…」

ゆかさんは、しかめた表情でチェックシートに記入した。

その後、ゆかさんはウェンビンさんとミンジュンさんに対して声をかけた。

「ウェンビンさん!!ミンジュンさん!!」
「ゆかさん。」
「大急ぎでヨシタカさまに熱覚ましの注射をするわよ!!」
「注射…」
「はよしてもう!!」
「分かりました…ミンジュンさん…」
「あったわ!!」
「早く急いで!!ヨシタカさまが熱を出しているのよ!!」

ゆかさんは、ミンジュンさんから注射器を受け取った。

注射器の中には、ファイザー製の熱覚ましの薬が入っている。

陽子さんは、私の左腕にひもを巻き付けた。

「陽子さん!!」
「準備ができました。」
「ヨシタカさま!!今、注射を打ちます…少しの間、しんぼうしてください!!」

ゆかさんは、私の左腕にファイザー製の熱覚ましの薬を注射した。

その後、美澄さんが注射した部分にバンソウコウを貼ったあと経過観察に入った。

それから15分後であった。

あらためて体温をはかり直した。

その結果、体温が36度3分に下がった。

ゆかさんは、あんどした表情で言うた。

「よかった…体温が平熱に戻った。」
「ゆか。」
「ヨシタカさま、だいぶ無理したのよ…せやけん、身体が疲れていたのよ。」
「そうよね…休ませた方がいいわね。」
「問題は、血圧値が回復するかどうかよ。」
「…………。」

この時であった。

桜子たち(80億人の極爆乳《おおきすぎるおっぱいの》デリヘル嬢たちと52人の極爆乳《おおきすぎるおっぱいの》ガールフレンドたちとベスとステーシーとジェーンとベラ)とアンナがB班のメンバーたちと一緒に帰宅した。

桜子たちとアンナは、B班のメンバーたちと一緒に近くに散歩に行ってた。

私が豪邸《いえ》に帰宅したのは、桜子たちとアンナとB班のメンバーたちがいえを出発してから60分後だった。

リチャードさんは、コンワクした表情で言うた。
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