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乳房星(たらちねぼし)−1・0
第224章 もしも明日が…
時は、カナダ大西洋時間2018年12月22日夜10時半頃であった。

ところ変わって、プリンスエドワード島の本籍地の家にて…

特大豪邸の特大広間に作った特大とばりの中に桜子たちとアンナと深眠の私とB班のメンバーたちとA班のリーダー5人とミンジュンさんがいた。

深眠の私の閉じている目から大量の涙があふれていた。

全裸《はだか》の桜子たちとアンナは、深眠の私の全裸《からだ》にキスをしていた。

マァマは、深眠の私にブラパッドに付着しているリンスの香りをかがせていた。

しかし、まだ私は眠ったままであった。

マァマは、泣きそうな表情でつぶやいた。

どうしよう…

よーくん…

まだ泣いているわ…

よーくん…

桜子さんたちとアンナちゃんが使っているリンスの香りをもっとかいで…

桜子さんたちとアンナちゃんは、ここにいるわよ…

深眠の私の閉じた目から、さらに大量の涙があふれ出た。

くすんくすんと泣いているマァマは、私の表情を見つめていた。

とばりの外にて…

とばりの外には、リチャードさんとシャノンさんとルイザさんとリチャードさんのハトコさんとカノジョがいた。

この時、ウェンビンさんがケントさんと一緒に特大広間に入った。

ケントさんは、リチャードさんの実家のご家族たちと親類の人たちと会うためにシャーロットタウンのホテルに行ってた。

ウェンビンさんは、リチャードさんたちに声をかけた。

「ただいま、ケントさんがシャーロットタウンからお帰りになられました。」
「ただいま。」
「義父《おとう》さま。」
「リチャード、ヨシタカさまはどうしたのかな?」

ウェンビンさんは、ケントさんに私はお休み中であることを伝えた。

「ヨシタカさまは、ただいまお休み中でございます。」
「お休み中…」
「はい。」
「一体、なにがあったのかな〜」

ケントさんの問いに対して、リチャードさんのハトコのカノジョが怒った表情で言うた。

「うらやましかったから泣いているのよ…アタシと(ハトコ)の結婚がうらやましいのよ…」

この時、とばりの入口にいたミンジュンさんが怒った声で『決めつけないでよ!!』と言うたあととばりの外にいる(ハトコ)のカノジョに言うた。
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