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みんな大好き♡中華まん男子
第2章 火傷にご注意とろ〜り甘々こしあんまん男子
あったかい店から出ると、外は余計寒い。
「美貴さ~ん!寒~い!」
ペットリと、引っ付いてくる。
犬は喜び~庭駆け回らないわね…。
「亮!歩き難い~!」
「だって寒いじゃ~ん。」
歩き難いとか、人の目とかも全く気にしてない様子。
アパートの近くまで来ると、コンビニがある。
飲み物を少し買おうかな。
「亮~コンビニに、寄ろう。」
「やったぁ~!あんまん食べる~!」
まだ、食べるのか…。
自分の分と、亮の飲みそうなものや適当お菓子やパンをカゴに入れて、レジを済ます。
「あれ…亮?」
もう外に出ていて、駐車場でそれこそ犬と戯れていた。