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みんな大好き♡中華まん男子
第2章 火傷にご注意とろ〜り甘々こしあんまん男子
「こらこら~!こんな所で止めなさ~い!」
「ははは~!柔らか~い!美貴さん、好き~!」
ギュウゥっと、抱き付いた腕に力が入る。
「ちょっと~!歩けないし、食べれないじゃない。」
『好き~!』って…胸なのか、私なのかだわ…。
そんな感じで亮に絡まれながらアパートまで、着いた。
「ふぅ~ただいまぁ…わっ!ちょっと!亮っ!」
靴を脱いだ途端、亮は私を抱き抱え…と言うより持ち上げて、ベッドまで運んできた。
バッフン!
二人して勢い良く、ベッドに倒れ込む。
「ちょっと~亮!いきなり何をするの…きゃっ!」
ベロリと、亮の舌が唇を舐めた。
「美貴さん、甘~い!あんまんの味~!」
「なっ…。」
正に、ワンコだわ…。