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みんな大好き♡中華まん男子
第3章 身も心もヒリヒリ…スパイシー辛口カレーまん男子
正弥は見事な手際の良さで、カレーを作り上げた。
「凄い…いい香り…。」
「当たり前だ。」
ふんっ!と、得意気な顔で言われる。
へいへ~い、正弥様々ですよ~。
こんな事言ったら、即刻お別れだろうな…。
出来たカレーと、サラダをテーブルに置く。
向き合って座って…
「いただききま~す!」
正弥は、黙って私が食べるところを見ている。
一匙すくって…パクリ
「美味しい~~~!なにこれ~めちゃめちゃ旨い!」
ヤバい!
専門店並み~インド人もビックリ~!
「当たり前だ…秘伝のカレーだからな!」
「秘伝~?何か凄いね~!」
私の食い付きっプリに、正弥は苦笑いしながら、カレーを食べていた。