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第4章 寒い冬には、ほっこりフカフカ肉まん男子

「おいひぃ～ねぇ～！包子ちゃんも、たくさん食べなよ！」



ガツガツ食い付いて…ふふふ、ガッついてる豚さんみたい。



栄養が付くと、肌の色ツヤも良くなるわね。



「食べてるわ。この小籠包肉汁が、詰まってて美味しいわね…。」



旨味が詰まった肉汁が、溢れない様に先に吸う。



ジュジュ…ジュル…。



あぁ…お肉、最高～！



唇を舌で、ペロリと舐める。



目の前で、嬉しそうに食べてる伍吾一くんを見る。



今日こそ…伍吾一くんと一線を越えてみせる！



伍吾一くんは、自分の容姿を気にしてか、私に手を出してこない。　



チュ～だって、私が強引に奪った。



今夜はお泊まりして、夢の霜降り肉を是非とも堪能したい！