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愛蜜花 〜優しいSとMの関係〜
第3章 3

『…やっ、ダメっ、本当…っ』
ダメだって言っても止める気配のない幸介。
漏らしてしまいそうなのを必死で我慢するも、これを訴えたら止めてくれるかもしれない…けれど、言うのが恥ずかしくて口に出せずに、そんな葛藤の中で、もういよいよ限界が訪れた。
『…あっ、あうっ、
ダメっ、…っ、なんか…っ
漏れちゃうから…ぁ…っ…
止めて…っっ…』
そう言うと、幸介は一層激しく突き、逃げようとする葵のお尻を鷲掴みにして、さらない快楽を与え続けた。
『いやっ…あっ…あっ…ああぁっっ…』
プシャーっと、一気に放たれる開放感。
…放尿してしまったような感覚と、快楽が一気に脱力感に変わり、脚から力が抜けて、鷲掴みにされていた手が私の体重を支えた。
『…あっ…ぅ…』
身体に残った快楽が、身体を震わせる。
そのまま、脚はベッドの外に投げ出されたまま、私を横たわらせた。
中に入ったままの指を少し動かされると、またじわじわっと快楽が身体を襲う。
ぐったりした私の目の前に、口の周りをべしょべしょに濡らした幸介さんの顔が現れる。
……恥ずかしくて、顔を覆いたくなったのだが、その前に幸介さんの唇が私の唇に重なった。
なんともいえない匂いがする。
…これが、私の愛蜜の匂いだって言うのはすぐに分かった。
何度も何度も口付けされて、幸介が時折自分の口の周りの愛蜜を舐め取り、そのまま私の舌に絡みつける。
その行為にたまらず、私は幸介の首に手を回し、口の周りに付いた自分の愛液を舐めとった。
ダメだって言っても止める気配のない幸介。
漏らしてしまいそうなのを必死で我慢するも、これを訴えたら止めてくれるかもしれない…けれど、言うのが恥ずかしくて口に出せずに、そんな葛藤の中で、もういよいよ限界が訪れた。
『…あっ、あうっ、
ダメっ、…っ、なんか…っ
漏れちゃうから…ぁ…っ…
止めて…っっ…』
そう言うと、幸介は一層激しく突き、逃げようとする葵のお尻を鷲掴みにして、さらない快楽を与え続けた。
『いやっ…あっ…あっ…ああぁっっ…』
プシャーっと、一気に放たれる開放感。
…放尿してしまったような感覚と、快楽が一気に脱力感に変わり、脚から力が抜けて、鷲掴みにされていた手が私の体重を支えた。
『…あっ…ぅ…』
身体に残った快楽が、身体を震わせる。
そのまま、脚はベッドの外に投げ出されたまま、私を横たわらせた。
中に入ったままの指を少し動かされると、またじわじわっと快楽が身体を襲う。
ぐったりした私の目の前に、口の周りをべしょべしょに濡らした幸介さんの顔が現れる。
……恥ずかしくて、顔を覆いたくなったのだが、その前に幸介さんの唇が私の唇に重なった。
なんともいえない匂いがする。
…これが、私の愛蜜の匂いだって言うのはすぐに分かった。
何度も何度も口付けされて、幸介が時折自分の口の周りの愛蜜を舐め取り、そのまま私の舌に絡みつける。
その行為にたまらず、私は幸介の首に手を回し、口の周りに付いた自分の愛液を舐めとった。

