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愛蜜花 〜優しいSとMの関係〜
第4章 4
ズズッっと、硬くなった肉棒が私のの熱い部分に入っていく。
幸介の肉棒を舐めながらも、私も興奮していたのだと思う。
幸介の肉棒をすんなりと受け入れた。

それまでにも、充分蕩けさせられた身体がその肉棒を受け入れるのは容易いことだったのだと思う。

『…っあっ…』

ゆっくりと侵入してくる、その熱がゆっくりと自分の身体を侵食する。
まだ、ゆっくりと入れただけなのに…

快楽で、身体がビクビクっと跳ねた。
初め味わう、幸介の肉棒だった。

シーツを握り締めて、快楽に必死に耐えた。
少し動きを加えられるだけで、何度も感じたあの出ちゃう感覚が押し寄せた。

『…幸介…っ、気持ちぃ…』

やっと、中に入れてくれたと思うと、なんだか愛おしくて、微笑んだ。
すると、幸介が私の上に覆いかぶさるように倒れ込んで、私の顔の左右に肘を付き、そのまま深くキスを落とした。

そのまま、腰を深く私に押し付ける。
シーツを掴んでいた手を、そのまま幸介の背中に回し、力が入る。
幸介の腰の動きに合わせて、自分も腰を動かす。
ゆっくり、ゆっくりと。

『…んっ、んっ…』

やがて、幸介が唇を離し上体を起こし手で上半身を支える。
その体制で、私の膣の奥に肉棒を押し込んだ。

『…んっ、ああっ…』

気持ち良過ぎて、ヤバイ…
指だけじゃなくて、私、肉棒でも…

『ダメっ、やっ、やっ…
イッちゃう…あっああっ…』

また、放尿感が襲う。

『…やだっ、私…』

恥ずかしくて顔を覆う。
昨日からもう何度も噴いているけれども、まさか肉棒でも噴くと思わなかった。

『ダメだよ。
ちゃんと顔見せて。』

そう言うと、私の足首を持って大きく左右に開かせた。

『…やっ、やだっ、幸介っ…んっ…』
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