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性話
第10章 賢者タイム
女性にも、いわゆる「賢者タイム」はあるのだろうか?

あれは本当に不思議な感覚だ。

「こと」を成したあとにやってくる冷静で客観的な自分。

いったい、身体では何が起こっているのだろう?

それは徐々にやってくるのではなく、射精の瞬間に一気にやってくる。

まるで、射精とともにその「欲」までもが一緒に放出されるかのようだ。

絶頂が「死」の感覚だとすれば、賢者は「生」の感覚を司っているのかもしれない。

かといってそれは、快楽の先にある「安らぎ」とも違う。

むしろ、快楽を戒めるかのような「警鐘」に近い。

すべてを一気に現実に引き戻し、理性がすべてを支配する。

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