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性話
第12章 俳優と濡れ場
たとえば、男優Aと女優Bがかつて映画やドラマでセックスシーンを共演したとする。
そして別の作品で男優Aが女優Cとセックスシーンを演じ、その作品に女優Bも出演していたとする。
(あるいは女優Aが男優B、男優Cとセックスシーンを演じたという想定でも良い)

そんなとき、

・男優Aは女優BとCとでセックスの相性や違いをつい比較してしまったり

・男優Aは女優Cとなんか気まずかったり

・女優Cはどこかで女優Bに対抗意識を燃やしたり

・女優Bは「私とAのほうが上手く演じている。もっというと『感じている』」と優越感に浸ったり

そんないろいろなことを思ったりはしないのだろうか。

「そんなこと考えてたら仕事にならないよ」と言われればその通り。

けれど、セックスというもっともセンシティブなシーンであればこそ、人間だったら意識しない方がおかしいと思うし。

それを乗り越えて仕事に徹することができるのが俳優というものなのかもしれないけれど、つくづく不思議で凄い仕事だなと思う。
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