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私は夫以外の男のモノになった
第1章 教室1

今日は友人の美知子とお茶会だ。
「子供まだなんだ。」
美知子には3人の子供がいる。
恋愛もちゃんとしていて、旦那さんは3人目に付き合った人らしい。
「10年かあ。そろそろ欲しいよね。」
「うん。」
思い切って美知子に相談してみようかな。
「あのね、美知子。」
「ん?」
美知子の愛されオーラが眩し過ぎて、言葉が失われる。
「あまり、子供の事ばかり考えても、出来ないと思うよ。」
「えっ……」
「そうだ。私、フラワーアレンジメントに通ってるんだけど、美月も習ってみない?」
「うん。」
学生の頃、華道部にいた私は、元来お花が好きだった。
なんとなく、ウキウキして楽しそうだ。
「子供まだなんだ。」
美知子には3人の子供がいる。
恋愛もちゃんとしていて、旦那さんは3人目に付き合った人らしい。
「10年かあ。そろそろ欲しいよね。」
「うん。」
思い切って美知子に相談してみようかな。
「あのね、美知子。」
「ん?」
美知子の愛されオーラが眩し過ぎて、言葉が失われる。
「あまり、子供の事ばかり考えても、出来ないと思うよ。」
「えっ……」
「そうだ。私、フラワーアレンジメントに通ってるんだけど、美月も習ってみない?」
「うん。」
学生の頃、華道部にいた私は、元来お花が好きだった。
なんとなく、ウキウキして楽しそうだ。

