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第11章 １２歳年下の彼とクリスマスする話

『巴さん…』

名前を呼ばれて、
グイっと…アイマスクを
彼の手があげて来て。

奪われていた視覚が戻って来る。

『巴さん…、ちょっとだけ…』

「待って…港斗君……ま…んん…ンん！！」

こっちが何がちょっとだけなのかに
気が付くまでに数秒掛かってしまって、
彼にストップをかける前に、
ズブブブッ…と…自分の中に
彼のペニスが…入って来て、
ヌレヌレになって何度もイって
トロトロに蕩けたアソコは…。

何の抵抗も無く、彼を中に
受け入れて行っていて。

『巴さん…、凄い…ですよ…。
巴さんの中が…吸い付いて来て…て』

お互いの…性器と性器が
蕩けて混じり合って溶ける様な
甘い甘い痺れと快感が
繋がってる場所から広がって。
頭の中まで…トロトロに溶ける様な。
そんな錯覚を…感じてしまう…。

『中には…出しません…から……』

ズズッ…っと…ゆっくりと…
中に沈め込んだペニスを…
彼が引き抜いて…差し込んで来て。

ゆっくり…と中の壁を
彼のペニスで擦られてしまって。

グイっと腰を掴まれると
ズンッと最奥まで腰を打ちつけて
ペニスを根元まで挿し込まれる。

目の前に星が散ったみたいに弾けて。

「あっ…んんっ、はぁ…ぁあぁんッ…、
み、…港斗…君…んんっ…ま…っ…あぁんッ」

『巴さん…好き…です…、
巴さん…好き……大好き…ッ』

一番…危ない日…じゃ…無いけど…
今日も…出来ちゃう…可能性が
それなりに…ある感じの日だから。

外…だとしても…、妊娠しないって。
いや…安全日なんてないって
言う人が居る位なんだから…、
生は……ダメだって…事は…分かってるし、
彼を…止めないと…ってゴムして…
貰わないとって…思うのに…。

ジュブ…ジュブ…と…
彼がピストンする度に
ペニスで中を擦られて。
トントンと…子宮口を
彼の亀頭にノックされる度に。

そんな…頭の中の考えが…
どっかに…飛んで行っちゃってて。
気持ちいい…に、白く
塗り替えて行かれてしまう。

ダメなのに…、

ダメって…わかってるのに…。

気持ちいい…に抗えなくなっていて。

彼の好きと可愛いに…溺れてしまいそう。