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12歳年下の彼とクリスマスする話
第2章 やっぱり…いつも通りの土曜日

ズブブ…っと…後ろから
彼のペニスを差し込まれて。
ゆっくりと奥まで沈め込んで、
そのまま身体と身体が…馴染むのを
待っている間に、彼の手が
スリスリと巴の下腹部を撫でて来る。

「んはぁああぁ…んっ、あぁ…ンんッ…」

自分の中の彼は…私の中に
挿いっているだけで…動いては居なくて。

スリスリとお腹を擦られる度に
ギュウウっとアソコがしまって。
撫でるのを緩められて、ふっと中の収縮が弛緩する。

それを…繰り返されている内に
自分のアソコが締まって緩んでしてるだけなのに
自分の中が…蠕動しながら、彼を奥にと
導く様に…蠢いているのを感じて。

「ふぁあ…、ああ…ンんッ…」

『僕の…先…、奥に当たっちゃってますね…
ほら、巴さん…、ここ…、当たってる…』

ピットリと…亀頭を、子宮口に
港斗が押し付けて来て。そのまま
ピストンをするんじゃなくて、
押し当てたままで細かく
ペニスを震わせる様に芯を揺さぶられる。

「あっ、あぁ…ダメッ、んんっ…
やぁああ…、それダメッ、んんっ、
イク…イクぅう…っ、ダメえぇっ
んんぁ、イちゃう…あぁああぁんッ」

『今ので…、
イっちゃったんですか?巴さん。
巴さん…僕と…付き合い始めてから、
どんどん…感じ易い身体になってますね…』

彼の言う通りで…、私は…
前の彼である雄介さんと…付き合ってた時は。
自分は感じない女なんだと…思ってた。

雄介さんとは、セックスしても…。
クリトリスで…イッた経験はあっても…。

所謂…中イキをした事がなかったから。

でも…彼と、港斗君と…付き合う様になって。

彼に抱かれて可愛がられてる内に…。

してる時に…何となく…気持ちいいのかなって。

程度にしか感じなかったセックスが。

身体を繋げる度に…、えっちする度に…。

どんどん…、これだけ…感じたら

もうこれ以上…気持ち良くなれないって

そんな風に思って居ても…、

まだまだ…それをどんどん塗り替えて行って。

1回…イケる…様になった後も…、

それが…2回…、3回って……。

快感の限界が…加速して行ってる…。

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