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12歳年下の彼とクリスマスする話
第2章 やっぱり…いつも通りの土曜日

コンドームの薄い…隔たりの向こうに感じる。

何か…言葉があった訳じゃないけど。
自分の身体を彼の方に向けて
お互いの唇をしゃぶる様にして
ねっとりとした…キスを交わし合う。

そのまま…お互いに…
足の力が入らなくなってしまって。
立って居られなくなって。

ズルズルと…その場に座り込んで
崩れてしまって居た。

精液が溜ったコンドームを
港斗が自分のペニスから外すと。
キッチンのゴミ箱にそのまま入れてしまって。

巴は…内心…燃えるゴミの袋から…
使用済みのコンドームが…
あの捨て方では…丸見えになちゃうから。
後で…こっそり…回収して
キッチンペーパーに包まないと…と
そんな事をヒヤヒヤしながら
考えてしまって居たのだが。

キッチンに…背中を預けて
彼の身体にもたれ掛りながら。
先程の行為の余韻に…2人で浸る。

『巴さん、お尻大丈夫ですか?
やっぱり…キッチンは…、
終わった後の事…考えると…微妙ですよね…。
してる最中は…えっちで良いんですけどね…』

「だっ…だから…ここで…って…
えっちする前に…聞いたん…だけど…ッ」

『このままここで床に座ってたら、
お尻から風邪引いちゃいそうですし、
お湯張りして、お風呂…入りましょうか?』

それまでは…こっちで休憩しましょうと
彼が、立ち上がると、キッチンにある
お風呂の給湯のボタンを押すと。

私の身体を抱き上げて。
いつも…えっちして一緒に寝てる。
リビングにある脚付きのマットレスに
私の身体をお姫様抱っこをして運んで行く。

脚付きのマットレスには…
気持ちがいいフランネルの
温かくてふわふわの感触がする。
ボックスシーツが敷いてあるから。

その上に…身体を横にして貰って。
そのまま…隣に横になって
彼も一緒にお湯張り出来るまで
ここで…一休み…するのかなって…思ってたら。

『キッチンじゃ…、巴さんの
おっぱいも…ゆっくり堪能できませんし…。
後ろからは…後ろからで良いんですけど…。
巴さんの気持ち良さそうな顔…
見れないですもんね…、ね?巴さん』

そう言いながらおっぱいを…
彼の手に揉みしだかれてしまって。
ちゅう…と胸の先端の突起に
吸い付かれてしまう。

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