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蛇神様の花わずらい
第6章 花嫁の記憶
「ああん……」

感度のいい入口をかき回されたり、奥をグッと押されたり。

穏やかな波に揺られるように、美鎖は暗夜に身を任せた。

「では、私もそろそろ楽しませてもらいましょう」

雪影は自身のそそりたつ肉棒を剥き出しにすると、美鎖の目の前に突きつけた。

「美鎖、舐めてください」

紳士のように微笑みながら、雪影はとんでもないことを言ってくる。
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