この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蛇神様の花わずらい
第6章 花嫁の記憶
あやすような雪影の言い方に、まるで自分が幼い子供になったような気がした。

こんな、大人にしか出来ないようなことをしているのに。

一族の跡継ぎとして厳しく育てられた美鎖は、年長者に優しくされた記憶があまりない。

胸が不思議な温かさに包まれる。
もっと褒めてもらいたくなる。

美鎖の指使いが大胆になって、雪影は目を細めた。

「気持ち良いですよ、美鎖」

自分がこの人を感じさせているのだと思うと、ドキドキする。
/472ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ