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蛇神様の花わずらい
第2章 巫女の一族
「ありがとうございます」

初老の運転手に微笑みかけると、とんでもございません、とにこやかに返された。

「少し合わない間に、お嬢様はどんどんお綺麗になられる」

「あの、えっと……」

こういう時、美鎖は何と言っていいかわからない。
恥ずかしげにうつむいていると、運転手は孫でも見るような暖かい目でニコニコした。

帰宅の報告をするため、美鎖は奥の間へ向かう。

いくつもの和室を通り抜け、日本庭園を通り過ぎて、広い座敷にたどり着く。
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