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蛇神様の花わずらい
第7章 新しい生活
雪影は入念に部屋の中をチェックしている。

一方、暗夜は手持ち無沙汰に突っ立っているだけだ。

「人里は苦手だが、美鎖のいるところなら我慢するか……」

ボソッとそんなことを言う。

暗夜は真っ黒な髪をボサボサのままにしていた。
前髪が長いので、目付きの悪さが更に際立っている。

おっかない外見とぶっきらぼうな話し方から誤解されそうだが、暗夜は優しい人だ。
祭の間、美鎖のことを一番気遣ってくれたのは彼だった。
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