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蛇神様の花わずらい
第7章 新しい生活
「結界は張りましたけど、くれぐれも変な輩には近づいてはいけませんよ」

雪影は何度も念を押し、暗夜も心配そうな顔をしつつ、二人は姿を消した。

彼らは幽霊のようにふっと現れて消える。
神様相手に幽霊呼ばわりは失礼かもしれないが。

残った穂波は当然、美鎖についてくるのかと思ったが、彼はイタズラっぽく笑って言った。

「いいよ、友達と行ってきなよ。久しぶりの再会なんでしょ?」

「あの……わたしがいない間、変なことはしないでくださいね」

「だいじょーぶ、だいじょーぶ」

一抹の不安を感じつつ、美鎖は出かけることにした。
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