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蛇神様の花わずらい
第8章 穂波と学生デート
理子の前で下手なことは言えず、美鎖は目を見開いたまま固まっていた。

「美鎖、この後空いてる? 買い物行こうよ。僕、田舎から出てきたばっかりだし、案内して欲しいな」

「あ、じゃあわたしは先に寮に帰ってるね。キャンパスは一通り回ったし」

理子が気を遣って立ち上がる。

「ご、ごめんね理子……」

美鎖はそう言うのが精一杯だった。

「いいよいいよ。美鎖も穂波くんもまたね!」

理子は手を振ってカフェテリアを出て行く。
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