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蛇神様の花わずらい
第8章 穂波と学生デート
えええええええええ!
という叫びを美鎖は飲み込んだ。
「わ、わたしは理子です。初めまして。うわぁ、こんなにカッコいい親戚がいるなんて知らなかった~。美鎖ったら、早く教えてよー」
理子が頬を赤くして興奮している。
彼女は見目麗しい男性が大好物だった。
ただ、あくまでも鑑賞するのが趣味なだけで、付き合うとなると話は別らしいが。
「同じ大学だってことは美鎖にも内緒にしてたんだ。理子ちゃん、これからよろしくね」
穂波の爽やかさは板につきすぎている。
という叫びを美鎖は飲み込んだ。
「わ、わたしは理子です。初めまして。うわぁ、こんなにカッコいい親戚がいるなんて知らなかった~。美鎖ったら、早く教えてよー」
理子が頬を赤くして興奮している。
彼女は見目麗しい男性が大好物だった。
ただ、あくまでも鑑賞するのが趣味なだけで、付き合うとなると話は別らしいが。
「同じ大学だってことは美鎖にも内緒にしてたんだ。理子ちゃん、これからよろしくね」
穂波の爽やかさは板につきすぎている。