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蛇神様の花わずらい
第2章 巫女の一族
一口飲んだだけで、急に体が熱くなった。

「はぁっ……」

美鎖は艶っぽい溜め息を吐く。

お神酒のアルコール度数は、正月に振る舞われる甘酒と大差ないらしい。
それなのに体がふわふわするのは、自分は酒に弱いということなのだろうか。

カタカタ……カタカタ……。

今度の物音には、美鎖も反応した。

眠っているうちに朝になっていれば良かったのに。

また布団に戻ろうとした時、蝋燭の灯りが消えた。

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