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蛇神様の花わずらい
第2章 巫女の一族
いつの間にか眠っていたらしい。

何かの気配に、うとうとしていた美鎖は目を覚ました。

カタカタカタ……。

物音に気づいて起き上がる。
まだ寝ぼけ眼だった美鎖は、一瞬自分がどこにいるのかわからなかった。

薄暗い社。
蝋燭の灯りに祭壇が浮かび上がっている。

そうか、まだ祭の最中だった。

ふいに喉が渇き、美鎖は酒樽のお神酒を飲むことにした。
あまりお酒は好きではないが、背に腹は代えられない。


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