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蛇神様の花わずらい
第15章 赤い犬
朝、美鎖が部屋を出ると、雪影がホウキを持って立っていた。

「おはようございます」

爽やかに挨拶されて、美鎖は立ち止まる。

「お、おはようございます……」

雪影はピンクの割烹着姿だった。
割烹着だけでも今どき珍しいのに、よりにもよってピンク。
しかもお腹のあたりに大きなクマの顔が縫い付けられている。

優美な銀髪の雪影が身につけていると、ものすごい違和感だった。
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