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蛇神様の花わずらい
第15章 赤い犬
「雪影さん、どうしてここに?」

「美鎖の回りで何か起きそうな時はすぐわかるようになってるんですよ。ただ、仕掛けた罠は反応しませんでしたから、犬神を使役している術者の方は近くにいないようです」

「そう、ですか……」

それから雪影は蛇の方を見た。

「ほら、早く服を着なさい。誰かに見られたらどうするんですか」

金の蛇が消えて、代わりに現れたのは、何も身につけていない穂波だった。

やっぱり、あの蛇は穂波だったのだ。
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