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蛇神様の花わずらい
第15章 赤い犬
脱ぎ散らかされていて、穂波本人の姿はない。

もしかして、突然現れたこの金色の蛇は――!

ギリギリと締め上げられ、犬は苦しそうに口から泡を吐いていた。

それが、パッと消える。
花が散るように、闇に溶けてしまった。

「え?」

ぽかんとしている美鎖の背後から、銀髪の青年が現れた。

「犬神の方が来ましたか。術者はだいぶ用心深いみたいですね」

ピンクの割烹着を着た雪影だった。
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