この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蛇神様の花わずらい
第17章 雪影のお仕置き
校舎脇の茂みから突然、赤い犬が駆け出してきた。

そのすぐ後ろに金色の大蛇が現れる。
穂波だ。

犬は全力疾走で美鎖と雪影の目の前までやってきた。

「きゃ……!」

美鎖が身構えると、ぎゃん、と犬の悲鳴が響いた。

見ると、今度は黒い大蛇が立ちはだかっていた。

突き飛ばされた犬はアスファルトに這いつくばり、牙を剥き出しにして唸った。

だが、金と黒の蛇に挟まれて、すぐに踵を返す。
/472ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ