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蛇神様の花わずらい
第20章 蛇神様の巫女
「おかえりなさい」

車から降りると、楓が小さくお辞儀をした。

胸には赤毛の子犬が抱かれていた。
フン、と鼻を鳴らしてこちらを見下ろしている。

小型化した小太郎だ。
この山は蛇神様の領域なので、犬神としての力が抑えられた結果、こうなってしまうらしい。

小さくなっても偉そうにしているところが、何だかおかしかった。

本殿に入って祖母に挨拶を済ませ、自室に引き取る。
さて、神事の準備をしなければならない。
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