この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蛇神様の花わずらい
第20章 蛇神様の巫女
振り向くと、雪影もこちらに手を伸ばしているところだった。
頭を優しく撫でられる。

「まぁ確かに、禊の間も会えませんでしたからねぇ。美鎖の祖母はそういうところが厳しくて」

祖母が止めなかったら会う気だったのだろうか。

最後の一人、暗夜は扉に寄りかかるように座っている。
自分から美鎖の方へ来るつもりは無いらしい。

「暗夜も久しぶりに美鎖に会えて何やら恥ずかしいみたいですよ。今のうちに私たちだけで始めてしまいますか」

雪影が密やかに笑う。
/472ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ