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蛇神様の花わずらい
第3章 初夜 1
暗夜が酒樽から杓子でお神酒をすくいあげる。

近づいてくる暗夜に、美鎖は怯えた目をする。

「飲んだ方が楽になるぞ」

顎をつかまれて、零れるのも構わず口に流し込まれる。

「……ぷはっ、げほげほっ!」

涙目になって飲み干すと、じんわりと体が熱くなってくる。

首筋を撫でていた穂波の手が、零れたお神酒をぬぐうように動いた。

とたんに、ビクッと体が反応する。
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