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蛇神様の花わずらい
第5章 初夜 3
「美鎖の体、美味しい……」

穂波は胸から口を離すと、体を下にずらしていく。

ちゅ、ちゅ、と腹部にキスをし、舌を出してベロリと舐める。

やがて美鎖の濡れた花弁にたどり着いた。

「ねえ……ここ、入れていい?」

ヒクつく割れ目に穂波の吐息がかかる。
そんなところでしゃべらないで欲しい。

「美鎖、いいって言って?」

穂波の舌が伸びてくる。
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