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【幼女レイプ】黒いバッジ
第1章 黒いバッジ
「てつろうさん!!どこへ行くのよ!?」
「外へのみに行く…うちにいたらむしゃくしゃするのだよ!!」

マヤを怒鳴りつけたてつろうは、大広間から出たあと外へのみに行った。

しゅんすけは、怒った声で『ふざけるな!!』と言うたあと大広間から出て行った。

大広間に残されたマヤと千景《ちかげ》は、ものすごくつらい表情であたりを見渡した。

さて、その頃であった。

長男・てつしは、職場の上司と取り引き先の会社の社長連中と一緒に広島市中心部にある酒場街へ行ってた。

てつしは、家族をギセイしてまでも重役に昇進することを選んだ。

そのせいで、帰宅時間が極力遅くなるなど…生活態度が悪くなった。

長女・友美は、国際人になるために下関にある大学の国際コースに進学した。

しかし、2回生の時に留学したい国を選ぶことができなかった…

それが原因でリューネンした…

そして、休学した。

また、その一方で圭佑《けいすけ》もこの最近帰宅時間が極力遅くなるなど…生活態度が悪くなった。

アフターファイブを楽しみたい…

そう言うた圭佑《けいすけ》は、仕事が終わったあと職場の人たちと一緒にのみに行くために宇部市や周南市方面へ遠出した。

圭佑が帰宅するのは、深夜1時ぐらいだった。

そのたびに、圭佑はマヤと怒鳴りあいの大ゲンカを起こした。

…………

このような状態が毎晩つづくので、キンリンの住民たちがものすごくうんざりとしていた。

なんで福角《ふくずみ》の家の家族はガーガーガーガーとおらび合うのか?

なんでおだやかに話し合いができないのか?

キンリンの住民たちは、口々につぶやいた。

そしてとうとう、キンリンの住民たちがケネンしていた事件が家庭内で発生した。

ここから、家庭崩壊の日までのカウントダウンが始まった。
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