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【幼女レイプ】黒いバッジ
第1章 黒いバッジ
「あのね…ほかにもつらいことがたくさんあったのよ…きのう…両親がリコンしてやると言うたのよ!!」
「リコン!?」
「うん…」
「友美の両親は、なんでリコンするのよ!?」
「おとーさんとおかーさんが…結婚して大失敗したと言うた…理由はそれだけよ…」
「困ったわね~」
「ほかにも、大学でつらいことがたくさんあった…きついいじめにもあったし…もうイヤ!!…ビービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービービー!!」

友美は、より激しい声でビービービービーと泣いた。

友人は、ものすごく困った表情で友美を見つめた。

時は、夕方4時過ぎであった。

またところ変わって、家の大広間にて…

家の大広間に武昭千景夫婦《たけあきちかげ》とてつしむつみ夫婦と圭佑とこうすけがいた。

マヤは、庭で洗濯物を取り込む作業をしていた。

大広間にものすごく重苦しい空気がただよっていた。

てつしむつみ夫婦は、武昭千景夫婦《たけあきちかげ》に対して『リコンします』と言うた。

千景《ちかげ》は、ものすごく困った表情で言うた。

「リコン?…どうしてリコンするのよ?」

てつしは、ナマイキな声で答えた。

「むつみに好きな男ができた…それだけです。」
「それはほんとうなの?」
「ほんとうです。」
「むつみさん…むつみさん!!」
「はい。」
「てつしが言うたことはほんとうなの!?」
「義母《おかあ》さま!!」
「ほんとうだから言うた!!」

てつしがいいかげんな理由を言うたので、千景《ちかげ》は困った表情で言うた。

「てつし、てつしは…」
「かあさん!!オレは被害者だよ!!オレは今、重役昇進がかかっている大事な時期だよ…それなのに…妻に好きな男ができたと聞いたから怒ってるのだよ!!」
「あなた落ち着いてよ!!」
「落ち着いていられるか!!」

千景《ちかげ》は、ものすごく困った表情で言うた。

「もうわかったわよ…てつしがリコンしてやると言うのであればリコンしてもいいわよ…でもその前にシンケンとか財産分与のこととか…」
「そんなものはしません…友美としゅんすけは大キライだからシンケンホウキする!!財産分与もしません…すぐにリコンします。」
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