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【幼女レイプ】黒いバッジ
第1章 黒いバッジ
「もしもし…(しゅんすけのお友だち)くんのお母さまでございますか?…須恵《すえ》の福角《ふくずみ》でございます…晩ごはん時にお電話をおかけしてもうしわけございません…あの、しゅんちゃんがおたくにスマホを置いて帰ったのですが…あっ、お預かりしていますか…ありがとうございます…すみません…ちょっと明日は取りに行くことができないのです…明日は、しゅんちゃんがスイミングスクールに行く日なのです…すみません…しゅんちゃんは明日バッジテストを受けるので…頭がいっぱいになっているのです…あっ、時間が空いていたらいいですか?…分かりました…よろしくお願いいたします。」

(ピッ…)

マヤは、通話アプリをとじたあと大きくため息をついた。

この時、千景《ちかげ》が怒った声でマヤに言うた。

「マヤさん!!」
「おばさま〜」
「いつになったらごはんとみそ汁をつぐのよ!?」
「すみません、今お注ぎします〜」

マヤは、ごはんとみそ汁をつごうとしたがみそ汁が冷めていた。

マヤは、千景《ちかげ》に対して『みそ汁を温め直します〜』と言うた。

千景《ちかげ》は、ものすごく怒った声で『早くしなさい!!』とマヤに言うた。

ものすごくつらい表情を浮かべているマヤは、みそ汁が入っているお鍋を持って台所へ行った。

その後、千景《ちかげ》はものすごく怒った声でむつみに言うた。

「むつみさん!!」
「(むつみ、ものすごくつらい表情で言う)義母《おかあ》さま〜」
「あなたはそれでも母親なの!?」
「義母《おかあ》さま、うちはひどく疲れているのよ…」
「むつみさん!!」
「義母《おかあ》さま!!うちはダンナの稼ぎが少い分をおぎなうために必死になって働いているのよ!!」
「それはよくわかってるわよ!!それよりも、うちはしゅんすけがパソコンにダウンロードした壁紙をそのままにしていることを怒っているねよ!!」
「だからどうしなさいと言いたいのよ〜」
「うちは壁紙全部をアップロードしてと言うてるのよ!!…それなのにしゅんすけが友だちの家にスマホを置いて帰って来たから怒っているねよ!!母親だったら怒りなさいよ!!」
「怒りなさいよと言われても…」
「ンマー、なさけないわね!!」
「義母《おかあ》さま!!」

この時、マヤが再び大広間にやって来た。

マヤは、ものすごく困った表情で言うた。
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