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禁愛
第7章 切恋
栞奈サイド。
それから5日後…
夜仕事を終え、帰ると玄関の外灯がついていた。
栞奈は一気に不安になった。
「なんで?ついてるの?泥棒?…泥棒だったら灯り付けないよね…
何?なんなの?」
恐る恐る、玄関に近づきドアノブに手をかけた…
鍵は開いていた。
「なんで?確かに閉めたのに・・・」
その時…
玄関の扉が勢いよく開いた。
栞奈はびっくりして・・・
「きゃっぁ!!」
中から出てきたのは、優だった。
「栞奈、おかえり」
優は、栞奈を抱きしめた。
「えっ・・?なんで居るの?」
「帰って来たんだよ、メール入れたんだけど見てない?」
「いつ?」
「今日の昼間、急に帰れる事になったんだ」
優は嬉しそうにはしゃいで言った。
栞奈は、複雑な気持ちだった。
嬉しいという気持ちも無くは無い…。
呆然と立ち尽くしていると、
「栞奈、痩せた?」
「そう?痩せてないよ」
とりあえず中に入りリビングへ向かうと、
大きいバッグが置いてあった。
『本当に帰ってきたんだ…』
栞奈は、なぜか泣きそうになったが、必死にこらえた。
「栞奈、今日は外に食事に行こう」
「えっ?これから?」
「だって、冷蔵庫の中何もないよ…」
「あぁ、ずっと一人だったから買い物あんまりしてなかった…」
二人は食事に出かける事にした。
それから5日後…
夜仕事を終え、帰ると玄関の外灯がついていた。
栞奈は一気に不安になった。
「なんで?ついてるの?泥棒?…泥棒だったら灯り付けないよね…
何?なんなの?」
恐る恐る、玄関に近づきドアノブに手をかけた…
鍵は開いていた。
「なんで?確かに閉めたのに・・・」
その時…
玄関の扉が勢いよく開いた。
栞奈はびっくりして・・・
「きゃっぁ!!」
中から出てきたのは、優だった。
「栞奈、おかえり」
優は、栞奈を抱きしめた。
「えっ・・?なんで居るの?」
「帰って来たんだよ、メール入れたんだけど見てない?」
「いつ?」
「今日の昼間、急に帰れる事になったんだ」
優は嬉しそうにはしゃいで言った。
栞奈は、複雑な気持ちだった。
嬉しいという気持ちも無くは無い…。
呆然と立ち尽くしていると、
「栞奈、痩せた?」
「そう?痩せてないよ」
とりあえず中に入りリビングへ向かうと、
大きいバッグが置いてあった。
『本当に帰ってきたんだ…』
栞奈は、なぜか泣きそうになったが、必死にこらえた。
「栞奈、今日は外に食事に行こう」
「えっ?これから?」
「だって、冷蔵庫の中何もないよ…」
「あぁ、ずっと一人だったから買い物あんまりしてなかった…」
二人は食事に出かける事にした。