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禁愛
第7章 切恋
ベッドを見始めて20分くらい経った。

どれもオシャレで迷ってしまう。

「優、お手洗い行ってくるわ」

「あぁ分かった」

栞奈はトイレに向かいついでに。メイクを直した。

『あぁ、目の下クマが出来てる…私の顔…酷い…』

さっさとメイクを直し優の元に向かうと

優は店員らしい男性と話していた。

『決まったのかな…』

優は手を挙げて栞奈を呼んだ。

男性店員も栞奈の方を振り向いた…。

その時、栞奈は一歩も動けなくなる…。

その男性店員は…亨だった。

亨もかなり驚いてる表情をしている。

『どうしてここに?どうして居るの?』

その時、

「栞奈!どうした?」

優が近寄ってくる…。

我に返り…動揺を隠すのに必死だった。

「何でもない…ごめんなさい」

「大丈夫か?」

「えぇ…」

亨の顔を見ると、とても悲しそうな辛そうな表情を浮かべていた。

「あの人、オーナーさんなんだって!値段少しは下げてくれるみたいだよ…行こう」

「そ・・・そう・・うん」

栞奈はまっすぐ亨を見る事が出来ない…。

「奥さまですか?」

っと亨が聞いてきた。

栞奈の心臓はズキっと痛む。

優は

「はい」

っと返事をした。

栞奈は俯きながら優の後ろについて行くことしか出来ず足は震える。



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