この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
禁愛
第1章 招待状
前坂 栞奈(30歳)
彼女は3年前に夫である優と結婚した。
仕事は結婚と同時に寿退社し、今は専業主婦だ。
子供はまだ居ない。
二人は、去年、念願のマイホームを建てた。
栞奈は近所でも評判の美人妻だが、気取らず明るい性格なせいか
人気があった。
栞奈はいつもの様に出勤する優を見送る。
「優、行ってらっしゃい。気を付けてね」
「あぁ、行ってくるよ」
優を見送って、栞奈は洗濯や掃除をこなしていく。
洗濯物を干していると
ピンポーン♪
玄関のチャイムが鳴った。
「はーい、今、いきまーす」
ドアを開けると、近所の和歌子だった。
和歌子は栞奈の家から歩いて2.3分の所に住んでいる
栞奈が近所で一番仲の良い友人。
近くで、ベビー用品などを扱うお店の社長夫人だった。
「ごめーん、忙しかった?」
「ううん、今、ちょうど洗濯物干し終わって休憩しようとしてたの」
「良かった、これね実家から送って来たから、お裾分け!」
和歌子は、実家から大量に送られてきた新鮮な野菜を持ってきてくれたのだ。
「うわー助かる!ありがとう!上がって」
「うん、お邪魔します」
彼女は3年前に夫である優と結婚した。
仕事は結婚と同時に寿退社し、今は専業主婦だ。
子供はまだ居ない。
二人は、去年、念願のマイホームを建てた。
栞奈は近所でも評判の美人妻だが、気取らず明るい性格なせいか
人気があった。
栞奈はいつもの様に出勤する優を見送る。
「優、行ってらっしゃい。気を付けてね」
「あぁ、行ってくるよ」
優を見送って、栞奈は洗濯や掃除をこなしていく。
洗濯物を干していると
ピンポーン♪
玄関のチャイムが鳴った。
「はーい、今、いきまーす」
ドアを開けると、近所の和歌子だった。
和歌子は栞奈の家から歩いて2.3分の所に住んでいる
栞奈が近所で一番仲の良い友人。
近くで、ベビー用品などを扱うお店の社長夫人だった。
「ごめーん、忙しかった?」
「ううん、今、ちょうど洗濯物干し終わって休憩しようとしてたの」
「良かった、これね実家から送って来たから、お裾分け!」
和歌子は、実家から大量に送られてきた新鮮な野菜を持ってきてくれたのだ。
「うわー助かる!ありがとう!上がって」
「うん、お邪魔します」