この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
禁愛
第14章 展開
「大丈夫か?」

亨は栞奈を心配し、ベンチに座らせた。

「帰ろう…帰りたい…」

「そうだな…帰るか…」

二人はモールを後にした。

車の中では亨がイライラしている様子だった。

「栞奈…ごめんね…俺がむきになって・・・」

「ううん…大丈夫…」

「でも、普通、声かけてくるか?優さんだったらともかく
 女の方から声はかけないだろう…何、考えてんだ…あの女…」

口調が荒くなる…。

「良いの…もう…何も言わないで…ごめん…」

亨は栞奈の手を取り、マンションへ向かった。

「今日の夕飯、栞奈の手作りが良いな!」

「えっ?」

顔を見るとにっこり笑い、いつもの亨だった。

マンションの近くのスーパーで買い物をする事にし

夕飯のおかずを買った、亨のリクエストにより

ハンバーグを作る事にした。

/248ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ