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禁愛
第4章 想い
数週間後…

栞奈は、あの日の出来事を記憶の隅にしまい、何事も無く日々を過ごしていた。

優が帰宅し、いつもの様に夕飯を食べていると。

「来週から、出張なんだ…」

「急だねぇ…どこに?」

「大阪…行きたくないなぁ…一週間の予定…」

優は大阪に一週間出張になる事を栞奈に告げ、不機嫌そうな顔をした。

「長いね…一週間かぁ」

「淋しい?」

「そりゃぁね…淋しいわよ…」

「毎晩、電話するよ」

優は、栞奈の後ろへ回り込み抱きしめた。

「うん…」

栞奈も優の腕を握りそれに答えた。


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