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禁愛
第5章 葛藤
優の着替えなどを急いで準備していると、
寝室に優が入ってきてベッドに横になった…

「あぁ、このベッドが一番心地いい!」

「スーツ、しわになるよ!起きて!」

「このまま、栞奈を抱きたいな…」

栞奈はビクっとする…。しかし優は目を閉じている為、
栞奈が動揺している表情は見られなくて済んだ…。

「バカな事言ってないで。起きて!荷物出来たよ…急がなきゃなんでしょ?」

「うん…仕方ない!頑張るか!」

優は気合いを入れるかの様に言い、体を起こした。

この前とは違い大きなカバンを持って優を玄関まで送りに行く…

玄関で、優は栞奈を抱き寄せ、やさしくキスをした。

栞奈の心の中は複雑な気持ちでいっぱいだった…。

「行って来ます!」

「行ってらっしゃい気を付けてね」

優は、帰りがいつになるかも分からない、あの女性がいる
大阪へ戻った。
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