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禁愛
第6章 事件・・・
翌朝。栞奈は亨に頭を撫でられ安心したのかいつの間にか寝ていた。
起きると、亨が既に起きていた。
「おはよう」
ニコッと笑顔を見せる…
「ごめんなさい…寝ちゃった…足痛くない?」
「うん、大丈夫!会社には一応連絡して休み取ったしね」
「ごめん…」
「良いんだって!その分栞奈と居る時間増えるしね」
亨はいたずらに笑う…
亨の笑顔を見て栞奈は安心した。
不意に、亨が栞奈に唇を重ねた…。
栞奈も自然と受け入れる。
二人は抱きしめ合い、何度も唇を重ねた。