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禁愛
第7章 切恋
しばらくして、夕飯を食べお風呂に入る。
「あの部屋で寝るの嫌だなぁ・・・」
そう呟くと一気に淋しさが押し寄せる。
栞奈の目からは涙が溢れた。
お風呂から上がると携帯が光っていた。
亨からの電話・・
栞奈はすぐかけなおした。
「もしもし?」
「電話ごめんね…」
「いや、俺も中々連絡できなくてごめん・・・」
「今日ね、家に戻ったのよ・・・」
「大丈夫なのか?」
「うん,和歌子の家にはお姑さんも居るし、いつまでもお邪魔する訳にもいかないしね」
今日あった事など亨に話た…接客した事、和歌子がデザインをしてること
久しぶりに仕事をして楽しかった事、一気に話したが、亨はうん、うんお黙って聞いてくれた。
亨は仕事がやっと一段落したらしい、怪我も大した事無く抜糸もしたと言っていた。
次の日は栞奈も亨も仕事な為、寝る事にして電話を切った。
電話を切るとまた一気に淋しくなった。
「イケない!イケない!元気なのが私の取り柄だもんね!」
自分に言い聞かせ、戸締りを厳重に確認し階段へ向かった。
二階に上がろうとすると、また体が震える・・・。
「怖い…」
犯人はまだ捕まってないと言っていた…。
「リビングに居ようかな…」
その時、手に持っていた携帯が鳴る…
ビクッ!!
画面を見ると亨からだった。
「もしもし!」
勢いよく出てしまったので亨は驚いていた。
「どうした?」
「あぁ、ごめんね…急だったからビックリしたの、どうしたの?さっき切ったばっかりなのに・・・」
「なんとなく、声、聞いていたくて…心配だし・・・」
ドキッ!栞奈の心が震えた・・・。
「ねぇ・・・立花君…今ね、二階に上がろうとして階段まできたんだけど・・・」
「怖いか?」
「うん、少しね・・・」
離しながらリビングに戻り、腰を下ろした。
事件の事には触れないように亨は、気を紛らせてくれるように
話をしてくれる・・・。
話の途中で少し沈黙になった・・・
沈黙を破ったのは・・・栞奈だった。
「あの部屋で寝るの嫌だなぁ・・・」
そう呟くと一気に淋しさが押し寄せる。
栞奈の目からは涙が溢れた。
お風呂から上がると携帯が光っていた。
亨からの電話・・
栞奈はすぐかけなおした。
「もしもし?」
「電話ごめんね…」
「いや、俺も中々連絡できなくてごめん・・・」
「今日ね、家に戻ったのよ・・・」
「大丈夫なのか?」
「うん,和歌子の家にはお姑さんも居るし、いつまでもお邪魔する訳にもいかないしね」
今日あった事など亨に話た…接客した事、和歌子がデザインをしてること
久しぶりに仕事をして楽しかった事、一気に話したが、亨はうん、うんお黙って聞いてくれた。
亨は仕事がやっと一段落したらしい、怪我も大した事無く抜糸もしたと言っていた。
次の日は栞奈も亨も仕事な為、寝る事にして電話を切った。
電話を切るとまた一気に淋しくなった。
「イケない!イケない!元気なのが私の取り柄だもんね!」
自分に言い聞かせ、戸締りを厳重に確認し階段へ向かった。
二階に上がろうとすると、また体が震える・・・。
「怖い…」
犯人はまだ捕まってないと言っていた…。
「リビングに居ようかな…」
その時、手に持っていた携帯が鳴る…
ビクッ!!
画面を見ると亨からだった。
「もしもし!」
勢いよく出てしまったので亨は驚いていた。
「どうした?」
「あぁ、ごめんね…急だったからビックリしたの、どうしたの?さっき切ったばっかりなのに・・・」
「なんとなく、声、聞いていたくて…心配だし・・・」
ドキッ!栞奈の心が震えた・・・。
「ねぇ・・・立花君…今ね、二階に上がろうとして階段まできたんだけど・・・」
「怖いか?」
「うん、少しね・・・」
離しながらリビングに戻り、腰を下ろした。
事件の事には触れないように亨は、気を紛らせてくれるように
話をしてくれる・・・。
話の途中で少し沈黙になった・・・
沈黙を破ったのは・・・栞奈だった。