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禁愛
第7章 切恋
彼女とホテルを出る。
彼女は先ほど、少し怒っていたのがウソのようにベラベラと
亨に話しかけている。
亨は聞いていないが相槌は打っていた。
信号待ちをしていると・・・
ぼーっと反対側見ていると、2人組の女性が目に入ってきた。
『あの子。可愛いな・・・片方の子の顔が見えないけど、スタイルは良い感じだ』
一人の方は全身見えるのだが、もう一人の顔は亨からは見えなかった。
信号が青に変わり、一気に交差点に人が流れ込む・・・
亨は、衝撃を受けた・・・
「栞奈?」
先ほどの2人組の1人は同級生の栞奈だった。
亨は必死に栞奈を目で追う・・・彼女の存在は頭から消えていた。
「栞奈!」
大勢の人の声で亨の声は栞奈には届かない。
変わりに後ろから彼女が来た。
「亨!どうしたの?」
一瞬のうちに栞奈の姿は見当たらなかった。
彼女は先ほど、少し怒っていたのがウソのようにベラベラと
亨に話しかけている。
亨は聞いていないが相槌は打っていた。
信号待ちをしていると・・・
ぼーっと反対側見ていると、2人組の女性が目に入ってきた。
『あの子。可愛いな・・・片方の子の顔が見えないけど、スタイルは良い感じだ』
一人の方は全身見えるのだが、もう一人の顔は亨からは見えなかった。
信号が青に変わり、一気に交差点に人が流れ込む・・・
亨は、衝撃を受けた・・・
「栞奈?」
先ほどの2人組の1人は同級生の栞奈だった。
亨は必死に栞奈を目で追う・・・彼女の存在は頭から消えていた。
「栞奈!」
大勢の人の声で亨の声は栞奈には届かない。
変わりに後ろから彼女が来た。
「亨!どうしたの?」
一瞬のうちに栞奈の姿は見当たらなかった。