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【全話版】ストリート・キス
第7章 彼女ルールのおさらいと招かれてセックス
切なげに喘いでいる彼女の手が僕の手首を捉えた。その手をスカートの中へ、太ももの間へと導く。今日の彼女はストッキングを履いていなかった。だから僕の手はじかに彼女の肌に触れることができた。
片手で乳房をもて遊びながら、もう片方の手は、彼女に誘導されるままに、太ももの内側をさするように、めくれたスカートのさらに奥へと移動する。
伸ばした指の先が下着に触れた。キスをしながら指で愛撫する。ショーツの上から撫でるその部分はすこし湿っていて、指の腹で押すとクニュっと指が沈んだ。
…もうだめだ。これ以上はだめだ。彼女の自宅でこんなことをするなんて。そう思っても自制が効かない。
「ねえ。上に座っていい?」
「えっ。それは…」
「江田くんの上にわたしが乗るの」
彼女が何を言わんとしているのかわかった。理解して衝撃を受けた。ここで…彼女の自宅で、すぐ隣の部屋にご主人がいるのに、寝ているといっても彼女の夫がいるのに、彼女は僕とセックスをするつもりなのだ。コンドームもつけずにだ。
彼女が身じろぎしたとき、奥からトイレの水を流す音がした。
片手で乳房をもて遊びながら、もう片方の手は、彼女に誘導されるままに、太ももの内側をさするように、めくれたスカートのさらに奥へと移動する。
伸ばした指の先が下着に触れた。キスをしながら指で愛撫する。ショーツの上から撫でるその部分はすこし湿っていて、指の腹で押すとクニュっと指が沈んだ。
…もうだめだ。これ以上はだめだ。彼女の自宅でこんなことをするなんて。そう思っても自制が効かない。
「ねえ。上に座っていい?」
「えっ。それは…」
「江田くんの上にわたしが乗るの」
彼女が何を言わんとしているのかわかった。理解して衝撃を受けた。ここで…彼女の自宅で、すぐ隣の部屋にご主人がいるのに、寝ているといっても彼女の夫がいるのに、彼女は僕とセックスをするつもりなのだ。コンドームもつけずにだ。
彼女が身じろぎしたとき、奥からトイレの水を流す音がした。