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【全話版】ストリート・キス
第8章 昼下がりの公園でセックス〜あなたの子どもが欲しいの
振り向いた彼女の濡れたような目と唇が僕を誘い、誘われるままに僕は彼女の小柄な体を後ろから抱きしめた。唇と唇を触れ合わせたら、二人で舌を絡ませ合い、情熱的なキスへと没入してしまう。
キスに耽りながらも頭の片隅では、いくら人目につかないとはいえ、ここは野外であって公園であることも承知していた。
…もしも誰かに見られたら。
もしも彼女の近隣の住人が通りかかり、ひょいと入り口から公園を覗いたら、そして…近所に住んでいる顔見知りのご婦人が若い男と抱き合ってキスをしているのを知られたら…お終いだ。
聡明な彼女がそんな単純明快な可能性を看過していたはずがない。でも彼女はいつだって無防備でどんな場所であろうと自分の気分次第で僕を誘惑した。
「ねえ。触って」
甘い声が僕にねだる。だから僕は服の下に両手を入れ、下から乳房をすくい取り、手のひらで包み込んだ。ブラジャーは無かった。いつに間にか彼女が自分で外したらしい。
キスを交わしながら柔い感触の胸を愛撫する。彼女の手が僕の股間をまさぐり、固くなったそれをジーンズの上からさすり始めた。
「ねえ…下も…触って」
「えっ!」
キスに耽りながらも頭の片隅では、いくら人目につかないとはいえ、ここは野外であって公園であることも承知していた。
…もしも誰かに見られたら。
もしも彼女の近隣の住人が通りかかり、ひょいと入り口から公園を覗いたら、そして…近所に住んでいる顔見知りのご婦人が若い男と抱き合ってキスをしているのを知られたら…お終いだ。
聡明な彼女がそんな単純明快な可能性を看過していたはずがない。でも彼女はいつだって無防備でどんな場所であろうと自分の気分次第で僕を誘惑した。
「ねえ。触って」
甘い声が僕にねだる。だから僕は服の下に両手を入れ、下から乳房をすくい取り、手のひらで包み込んだ。ブラジャーは無かった。いつに間にか彼女が自分で外したらしい。
キスを交わしながら柔い感触の胸を愛撫する。彼女の手が僕の股間をまさぐり、固くなったそれをジーンズの上からさすり始めた。
「ねえ…下も…触って」
「えっ!」