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第1章 ひとりえっち

ガチャッ


まさきが入ってきた
まさきが部屋に入って来ることなどほとんどない

（えっ、、、？！）


”おい、りな、ちょっとお前リビング来て”



（ええええ！今いいとこなのにっ！！）
でも仕方ない、とりあえず部屋から出てもらおう
”分かった、先行ってて”


”いや、今行こう
ちょっと父さんのことで話あるから”


”あ、うん、今行くってば
すぐ行くから行ってて”

（まずい、、
こんな姿見られたら恥ずかしくて死んじゃう、、）



”お前どうせウトウトしてたんだろ、、
また寝ちゃうからほら、行くぞ”


そう行って布団をはがす
バサァッ！


”やっ、、、！”
つい顔を赤らめてパニック。

どうしようどうしようどうしよう


Tシャツははだけ、右手は愛液でてかてかと光っている
左手にはAVが映ったiPhone
右手は太もものあたりにある



”おまっ、、、なっ、、、”

まさきが驚いた顔でこっちを見てる

当たり前か


どうしよう、目が合ってる

言い訳はできない



見られると余計に濡れてしまう
じゅん、、



やっとのことで目をそらす

ふと義兄のわずかに膨らんだ股間が目に入る
スウェットだから分かりやすい



（まさき、、興奮してる、、、？）




どうしよう、濡れちゃう、、、



”ごめん、、”
そう行ってまさきがドアに向かう




”待って！”