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人質交換を託された女
第13章 最後の女
目を開ければ、縄で上体を縛られた私が、指先を伸ばしきり、胸の先端を硬く尖らせ、両脚を閉じようとしているのが、鏡に映っていた。両脚の隙間に黒い物が動くのが見えていた。

「ァ…ァ…ァ…」と彼のゆったりとした突きに魂を揺さぶられ、声だけが出ている状態だった。

彼の両手が私の胸の膨らみを包み込み、そっと揉み上げられる度に、腰がよじれ、「ンッ…」と悶えるのを止められない。腰が彼と同調するのを悦ぶように動いていた。もう無意識に動いていた。

「もっと…見せてくれ…」
彼の言葉に鏡から顔を背けてしまう。

だが、自分自身の肌が赤く染まり、顔が紅潮し、目がトロンとしている姿しか見せられない。それは間違いなく感じている姿だった。刺激に逆らえず、前髪が垂れ下がるのも構わず、恍惚の表情を浮かべている姿だった。
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