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人質交換を託された女
第8章 佐伯の決断
「なんだ…踏ん切りがつかないのか…なら…つけてやる…」

リーダーの男は佐伯さんの背後につき、腰を落とし、私の方を見つめた。そして何やら彼女の耳元で呟いていた。その言葉までは聞こえなかったが、佐伯さんは背後の男を慌てて見つめ、首を大きく左右に振っていた。

男の手が佐伯さんの胸に伸び、そっと揉み始めると、すぐに彼女の表情が柔らかくなり、目を細めていた。

「取り込み中を悪いが…ちょっと来てくれ…」
とリーダーの男が私の背後の男を呼んでいた。

すると背後の男は、「はい…」とだけ返事をして、私を再び腹這いにした。

リーダーの男は、「ほら…」と言い、佐伯さんの胸の先端を両手の指先で、ゆっくりと摩るような動きをしていた。
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