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疼く…
第13章 第8幕 宴のあとに
この観賞会のために集まった皆さまは それぞれに別荘を後にした。
御主人様の一番のご友人と思われる方が、帰り際…
『東京のスレイブはどうする?、愚問だったかな(笑)』
一抹の不安がかすめたが、すぐに忘れていた……
……………………………
『麻以』
『はい、御主人様』
たくさん褒めてくださった。偉かったね!よくやった、と。
明日は送って行こうね。身体をゆっくり休めなさい。仕事もあるのだからね。
そう言った。
涙が頬を伝った…
もう 逢えないのか、今度はいつ逢えるのか、
御主人様に貫いて欲しい!
麻以は 包み隠さず 正直に御主人様に訴えた。
時間は作れるが、麻以の生活もあるだろう。
家族、友人、職場の仲間、麻以にも 大切な人達。投げやりにはしてはいけない。
麻以、愛しているよ(微笑) 淋しいかい?大丈夫、ずっとじゃない。また逢える。
麻以はわたしの大切な愛奴、棄てたりはしないよ。
おでこにキスをして、強く抱きしめてくれた…
御主人様の一番のご友人と思われる方が、帰り際…
『東京のスレイブはどうする?、愚問だったかな(笑)』
一抹の不安がかすめたが、すぐに忘れていた……
……………………………
『麻以』
『はい、御主人様』
たくさん褒めてくださった。偉かったね!よくやった、と。
明日は送って行こうね。身体をゆっくり休めなさい。仕事もあるのだからね。
そう言った。
涙が頬を伝った…
もう 逢えないのか、今度はいつ逢えるのか、
御主人様に貫いて欲しい!
麻以は 包み隠さず 正直に御主人様に訴えた。
時間は作れるが、麻以の生活もあるだろう。
家族、友人、職場の仲間、麻以にも 大切な人達。投げやりにはしてはいけない。
麻以、愛しているよ(微笑) 淋しいかい?大丈夫、ずっとじゃない。また逢える。
麻以はわたしの大切な愛奴、棄てたりはしないよ。
おでこにキスをして、強く抱きしめてくれた…