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12歳年下の彼と城崎温泉旅行する話
第1章 2人の年末
このお蕎麦屋さんは引っ越しした時に
港斗君が引っ越し蕎麦を買って来てくれた
ご近所もご近所のお蕎麦屋さんで。
前にお昼に利用した時に、
年越し蕎麦を、大晦日の
テレビのニュースでインタビュー
されてる人みたいにお店で
食べてみたいって彼が話ていたから。
『これで…長年の夢が叶いましたよ』
「お蕎麦屋さんで、
お蕎麦食べただけなのに?
でも家だったら、お夕飯が
年越し蕎麦だから夜にお蕎麦
食べるって分かってて昼も…とは
よっぽどお蕎麦好きじゃないと…
確かにならない…かも…」
『午後はどうしますか?巴さん』
明日は…予定が決まってるけど
今日は予定と言う予定もないけど…。
『折角コタツがありますし…、
一緒に映画でも…アマプラで観ますか』
映画館にもカップルシートとか
そんなのがあるけど。
冬にこたつシートがある
映画館とか…探したらありそうだな。
「こたつと言えば…、
フォーエイトのリーダーの…」
『ああ、確か地元神戸でしたよね?
って言うかフォーエイトのメンバ―が
関西のグループですし、動画
バリバリ関西弁ですもんね…』
年越し蕎麦を頂いて、
お蕎麦屋さんを後にする。
特に午後は予定がないから、
ゆっくりと手を繋いで
ちょっとだけ遠回りをして歩いて
彼のアパートへ帰ろうとしたんだけど。
『知りませんでした…、
こんな所に…居酒屋あったんですね』
遠回り…していつも通らない道を
通ったから偶然に知らなかった
居酒屋を見つけてしまって。
「また今度…行ってみる?」
『そうですね…、また今度
来ましょうか、巴さん』
そんな話をして、ご近所探検をして
港斗の住んでいるアパートに戻って来て。
その後は、こたつでみかん食べながら。
一緒にアマプラで映画を観たんだけど。
丁度1本…映画を観終わって、
その後は……こたつで
イチャイチャしてたら…
えっちな事をする流れいなっていて。
し終わったら…丁度…、
お夕飯の準備に掛かるのに
良い位の時間になっていたから。
もう1回したそうにしてる彼に、
えっちはまた夜にと…お預けをして。
巴は…身体の…下半身だけ
ささっとシャワーを浴びた。